28日はいつもより早起きし、尾西線へ足を運びました。
尾西線の平日ダイヤ朝間帯、津島~一宮間において2往復ある6R4運用ですが、この日は前日に運行開始された
「D1 GRAND PRIX」系統板掲出の6029Fと、犬山線(下小田井~犬山)開通100周年記念系統板掲出の6018Fが入線しました。
鳴海行きに入った6029F=一宮駅にて
途中、萩原駅にてもう1本の6R4運用に入った6018Fと並びました。
萩原駅で行違いの6029F(左)と6018F(右)=6時52分頃
6018F単独で。
撮影後、一宮経由で名古屋方面へ出ましたが、途中、苅安賀駅での行違い待ちの際、一宮駅から折返してきた
6018Fを撮影しました。
神宮前行きに入った6018F=7時14分頃、苅安賀駅にて
一宮駅から快速急行に乗換え、須ヶ口駅まで移動し、前述の鳴海行きを撮影しました。
この鳴海行き、津島駅にて弥富駅発の列車と連結し、8両でやってきますが、弥富駅発の列車に入っていたのは、
6022Fと同様に「D1 GRAND PRIX」系統板を掲出した6022Fで、系統板掲出編成同士の重連となりました。
須ヶ口駅に入線する6029F(手前)+6022F(奥)=7時37分頃
6229(左)と6022(右)の連結部=二ツ杁駅にて
この列車で二ツ杁駅まで移動し、両編成連結部の撮影と発車直後の後撃ちをしました。
二ツ杁駅を後にする鳴海行き(6022F側より)=7時41分頃
二ツ杁駅での撮影後、栄生駅へ移動し、6018F先頭の神宮前行きを撮影しました。
6018F先頭の神宮前行き(奥は6523F)=8時15分頃、栄生駅にて
最近、系統板掲出編成及びラッピング電車のツーショットを撮影する事に凝っていて、6018Fの尾西線入線は
前日の運用から知っていたのですが、6029Fは新川検車区からの出庫だった為、どの運用に入るか分からなく、
入線前提で一宮駅へやってきたら、入っていたといった感じで撮影しました。
(念の為、事前にツイッターで翌日の運行予定は確認していたのですが・・・)
6022Fについては前日夜、本線東部で列車が猪と衝突し、車両破損した影響でダイヤが乱れた事もあり、
運用が変わっているかもしれないと思っていたのですが、豊明駅出庫の運用で入り、一宮駅へ向かう列車から
鳴海行きで折返す弥富行き普通に入っていたのを目撃したので、尾西線・一宮発の列車で系統板掲出編成が入れば、
重連になりそうだと予想していたら、見事に入っていた次第です。
ただですら系統板掲出編成同士の重連はほとんどなく(・・・あっても国府宮はだか祭の開催時期程度)、
運良く入ったといった感じでした。
しかも通常ワンマン編成が往復する尾西線(津島~一宮間)で異種系統板同士の並びが実現するというのも
偶然と言ってもおかしくないぐらいです。
本当に早起きして出撃した甲斐は十二分にあった朝の尾西線撮影記でした。
【記事作成:2012.8.29】
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