名鉄公式HP11月18日付ニュースリリースにおいて、既に公表されていますが、瀬戸線の赤い電車(6000系3編成)が
4000系の増備に合わせ、来年4月6日までに段階的に姿を消す事に伴い、11月23日から来年4月6日まで
「せとでん さよなら赤い電車」イベントを開催します。
その一環として、23日から瀬戸線の有人駅(栄町、東大手、大曽根、小幡、喜多山、大森・金城学院前、尾張旭、
三郷、新瀬戸、尾張瀬戸の各駅)で、赤い電車にちなんだ「赤い硬券記念入場券」を枚数限定発売するほか、
23日と24日の2日間、かつて3700形(HL車)等で掲出されていた種別板・行先板を昼間帯に掲出して運行する
「せとでん秋のバン(板)まつり」を開催します。
秋のバンまつりという事で、23日は招き猫ラッピング編成(6027F)を含め、6000系3編成がフル稼働し、
昼間帯は3編成とも急行と栄町~尾張旭間の普通運用に充当されました。
6031Fは種別板・行先板、6035Fは今週末まで一般公開される尾張旭市の教育文化施設「どうだん亭」のイラスト系統板
(→こちらを参照)と種別・行先を併記した種別板を掲出しました。
どうだん亭板&種別板付6035F=8時30分頃、大曽根駅にて
どうだん亭板&行先板(種別板サイズ)のアップ
準急板&行先板掲出の6031F=8時35分頃、大曽根駅にて
※この日、準急板を掲出した唯一の列車でした。
準急板&栄町行行先板のアップ
尾張旭行普通に入った6035F=8時53分頃、大曽根駅にて
※尾張旭行充当時は赤板を掲出しました
赤色種別板(普通運用時)&どうだん亭板のアップ=尾張旭駅にて
種別板差替え中
普通栄町行にて使用する種別板タイプの種別板
急行尾張瀬戸行に入る6031F=9時15分頃、尾張旭駅にて
急行板&尾張瀬戸行(簡略表記Ver.)行先板のアップ
栄町行行先板&急行板のアップ
急行尾張瀬戸行に入る6035F=10時15分頃、尾張旭駅にて
どうだん亭板と「急行尾張瀬戸」表記の種別板
尾張旭駅中線(2・3番線)へ入線する6031F=10時41分頃
尾張旭行行先板のアップ
尾張旭行行先板と赤色種別板のアップ
普通栄町行で折返し待ちの6031F
フックを穴に差込むタイプとなっている種別板受け
どうだん亭板と「急行栄町」表記の種別板
尾張旭駅出札窓口には、記念入場券発売告知と当日の6000系の運行ダイヤに加え、
中日新聞なごや東版に掲載された瀬戸線6000系来春引退の記事が貼り出されていました。
尾張旭駅出札窓口に掲示された記念入場券告知(左)と23日の6000系運行案内(右)
23日付の中日新聞なごや東版に掲載された瀬戸線6000系来春引退の記事
「せとでん 秋のバンまつり」関連の写真があまりに多い為、別記事としてアップします。
(これだけでも多い方ですが・・・)
【記事作成:2013.11.24】
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