第2の人生を送る旧三木鉄道車両
117系S11編成と養老鉄道ラビットカー塗装編成の撮影の合間に
樽見鉄道のホームで旧三木鉄道からやってきた
ハイモ295-617を撮っていました。
側面窓の下に広告が掲出されている以外は
三木鉄道時代の塗装のままで運転されています。
三木鉄道時代はミキ300-105と名乗っており、
その当時の名残が渡り板にかすかにあります。
このミキ300は現役時代3両あって、1両が樽見鉄道、
1両が北条鉄道(旧-104・フラワ2000-3に改番)、
1両がひたちなか海浜鉄道(旧-103・譲渡後も車番はそのまま)と、
3両とも第2の人生を歩んでいる上、
塗装も3両とも三木鉄道時代のままであるのも
リバイバル塗装とは一味違った雰囲気を漂わせます。
樽見鉄道と北条鉄道は当面この塗装で運転されますが、
当面と言わず、ずっとこの塗装で活躍してほしいです。
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