【京阪】定期運用終了まであと5日の旧3000系特急車(3月5日)
3月10日の定期運用終了まであと5日に迫った旧3000系特急車(8531F)。
今回は有名撮影地中心の撮影と相成りましたが、行った所に同業者がいないという事はまずありませんでした。
最初は「おりひめ」&朝ラッシュ時の列車撮影の流れで、森小路駅にて。
続いて大和田駅にて。
3ヶ所目は西三荘駅にて。
4ヶ所目は御殿山駅で撮影しましたが、新旧3000系のツーショットをどこかで狙おうと考えていたところ、
ちょうど2日から運行開始された「きかんしゃトーマス号 2013」としてラッピングされている3006Fと14時過ぎにすれ違いました。
ただ駅のどのポイントですれ違うのか皆目見当付かずで、一発勝負で下写真を撮影しました。
「きかんしゃトーマス号 2013」とのツーショットは枚方市駅で15時15分過ぎに交野線の10006Fでも実現しましたが、
タイミング悪く撮影出来ませんでした。
この後、三条駅コンコースで旧3000系引退関連の特設スペースに掲出されていた広告を撮影しました。
日暮れ時の京橋駅にて入線写真を撮影しました。
せっかくなので、出町柳駅まで乗車しましたが、京橋駅から枚方市駅までドア付近はかなり混雑していました。
枚方市駅発車後、補助いすが開錠され、着席出来ました。
出町柳駅到着前、後ろの6号車(8681)へ移動しました。
ダブルデッカー車含めた8両編成での運行は3月10日までで、3月23・24・30・31日の中之島発出町柳行き臨時快速特急では
ダブルデッカー車抜きの7両で、そして3月31日の臨時快速特急運行後、団体列車で最後を飾る事になります。
自分は旧3000系を撮影する事はあっても、乗る事はもうないと思います。
物心付いた頃から慣れ親しんでいる車両で、テレビカーに乗って、昔、窓下にあったスピーカーのスイッチを押せば、
スピーカーから流れる放映中のテレビの音といい、終着駅到着後の車両入換時、一斉に座席が方向転換した時の
驚きといい、ダブルデッカー車乗車時の車内から眺める視界の違いといい、一人分づつ独立した補助いすといい、
旧3000系でなければ味わえない事も数多くあります。
残された時間はあとわずかですが、撮影する側として最高の形で最後の花道を写せたらなぁと考えています。
最近のコメント